社労士開業のための実務講座です。

健康保険組合について

健康保険組合について

今回は「健康保険組合」についてお話します。

健康保険のもうひとつの運営主体が「健康保険組合」です。


健康保険組合は「単一の企業で設立」する場合と「同種同業の企業で設立される」場合があります。

組合を設立するためには

・一定数以上の被保険者がある

・かつ、組合員となる被保険者の半数以上の同意を得て規約を作り

・厚生労働大臣の認可を受ける

以上のことが必要になります。


そのため、単一企業として設立するには、従業員規模の大きい大手企業でないと難しいでしょう。

この場合は、健康保険組合として法人格をもちますが、その職員はその企業からの出向者によって管理されることもあるため、人事部外局な傾向を持つことが多いです。

次に、同種同業の企業で設立される場合のお話です。

この場合、元々が同業の事業者が組合を作り、それが発展して設立された経緯があって「その歴史は業界の歴史と共にある」場合が多いです。


「単一企業で設立する場合」でも「同種同業の企業で設立する場合」でも、健康保険組合は組合員の状況に応じて自主的な運営ができることになっています。

もちろん、最低限の給付などは法律によって定められていますが、組合によって上乗せすることも可能です。

保険料も個々の財政状況によって定めることができます。


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