社労士開業のための実務講座です。

労働基準監督署の「安全衛生課」と「労災課」の関わり

労働基準監督署の「安全衛生課」と「労災課」の関わり

まずは「安全衛生課」についてです。

人が働く場所には色々あります。

エアコンの効いたオフィスだけが「職場」という訳ではありません。

・農林・漁業など、常に屋外で働く人

・機械が絶えず稼働している工場作業

・営業などで1日中外を歩き回る人

働く環境は、季節・天候によっても変わります。

暑さ・寒さにプラスして危険度も変わってきます。

人を雇用して労働させている事業主は、その環境に応じて「働く人たちの安全管理」もしなければいけません。

それが「適正に行われているか」を監督するのが「安全衛生課」の部門になります。


次に「労災課」についてお話します。

こちらは、労働者災害補償保険(労災保険)を取り扱う部門です。

個人事業主や会社が1日でも人を雇うと、労災保険への加入が義務付けられます。

労災保険は、まずは「〇〇さんといういう方をこれから雇用します」または「直近で雇用しました」という届出をします。

民間の保険であれば、事前に契約をして保険料を支払わなければ、その保険は「効かない」ことになります。

国の保険である「労災保険」は、一定の保険を前払いすることになります。

年度の途中で雇用する人が増えても減っても、確定申告は年度ごとに行い、毎年繰り返していきます。

そういった届出に関する処理や、実際に労災事故が起こった時に対応するのが「労災課」になります。


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